BRAINTECHコラム

南カリフォルニア大学(USC) Creative Media&Behavioral Health Center

ハーバード大学「Center on the Developing Child」の協力のもと、映像教育におけるリーダー的存在としても知られている南カリフォルニア大学(USC)が立ち上げた「Creative Media&Behavioral Health Center」。同センターでは「インタラクティブメディア学部」と協力し、インタラクティブメディアを使った幼児期開発の取り組みを行っている。

脳科学についても多くのプロジェクトを稼働させている。家族と地域社会のさまざまな人々による行動が、子どもの発達にどのように影響し、それが社会にどう影響するかを描写した「Brain Hero」ビデオは、3分という短い映像でゲームモデルの視覚的感性をビデオ・フォーマットに適応させている。現在は英語のほか、スペイン語、ポルトガル語でもリリースされている。

また、「The Brain Architecture Game」は、ゲームで脳の発達を学ぶツールである。その他、様々な教育ゲームや映像を発表しているが、産業パートナーシップを広く受け入れており、開発されたプログラムには、マイクロソフト、グーグルなどが参画しているものもある。海外の研究機関や企業との共同開発も積極的だ。

テックなゲームというより、「クラフト」(工作)を彷彿させるような商材。耐久性の高い3Dの脳(実際にはパイプクリーナーのような商材で工作)をチームで協力しながら作って脳の発達を学ぶツールで、小規模なワークショップから、数百人規模のセミナーなどでも用いられている。1テーブルあたり4~6人の参加を目安にデザインされたゲームで、ゲーム時間は約75~90分。脳の発育の基本と人生経験、その経験が脳に与える影響などが学べ、幼児期の経験が生涯にわたってどんな影響をもたらすかを疑似体感できる内容になっている。脳を構築する過程でかかる負荷、ストレスなどに、どう対処して耐久性を身に着けるべきかが手に取るようにわかるとして支持されている。すでに世界中にモデレーターがいるが、日本はまだ未上陸。ライセンスは99ドルより。

Brain Hero

ブレインアーキテクチャーゲーム

紹介動画1

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