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メディアシーク、超速・正確な読み取りに定評のあるQRコード・バーコードリーダーエンジン「CamReader」の読み取り対象バーコードに、『GS1データバー標準型』『GS1データバー切詰型』を追加!

2023.01.30

株式会社メディアシーク(本社:東京都港区、代表:西尾直紀、以下「メディアシーク」)は、独自開発のバーコードリーダーエンジン「CamReader」の読み取り対象バーコードに『GS1データバー標準型』『GS1データバー切詰型』を追加いたしました。

 

『GS1データバー標準型』『GS1データバー切詰型』とは

 

GS1データバー標準型はGS1データバーの基本形で、GTIN(Global Trade Item Number国際標準の商品識別コード)のみを表示するバーコードです。全方向スキャナで読み取りやすいよう一定の高さがあるのが特徴です。

 

GS1データバー切詰型は、GS1データバー標準型の高さを切り詰めたもので、小さな面積に印刷することを想定したサイズになっています。

 

GS1データバー標準型/ GS1データバー切詰型は共にEAN(JAN/UPC)と比較して省スペース(横幅が小さくなる、高さを削ることができる)であることから、マーキングしづらい商品への印刷が可能になる、商品デザインの自由度があがる、包装資材コストの削減ができる、などのメリットがあると言われており、海外ではサプライヤーから小売りまで、幅広く活用されています。

 

この実装により、海外の一般消費財の情報読み取りがさらに便利になり、在庫管理等ビジネス向けシステムの開発、一般消費者向け商品情報の提供など、幅広い分野での事業拡大にCamReaderを活用することが可能になります。

 

CamReader対応コード一覧(2023年1月時点)

 

■2次元コード

データマトリックス(構造的連接※分割※にも対応)・QRコード(構造的連接※分割※にも対応)

 

■1次元バーコード

JAN/EAN/UPC・code128・NW7・code39・GS1データバー限定型/標準型/切詰型・ITF

※今後も対応コード順次追加予定

 

『CamReader』とは

メディアシークが提供する「1次元バーコード・QRコード読取エンジン」です。速く、正確な読み取り、汚損・かすれ・低コントラスト・白黒反転のコード読み取りにも対応し、これまで2億6千万台超の携帯電話・スマートフォンへの端末組込みをはじめ、お薬手帳など各種アプリへの組込み事例が多数あります。

 

マルチOS(iOS/Android/Windows/Linux)に対応し、3,500万ダウンロード超・自社製スマートフォンアプリ「QR/バーコードリーダー・アイコニット」で読み取れなかったバーコード画像を専門の研究チームが解析、フィードバックして日々読み取り速度・精度を向上し、常に正確な読取り性能・速度の向上を目指しています。

 

「CamReader」紹介ページ
https://www.mediaseek.co.jp/barcodereader/

 

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