株式会社メディアシーク(本社:東京都港区、 代表:西尾直紀、以下「メディアシーク」)が提供するオンラインスクール管理プラットフォーム「マイクラスリモート」は、全国の18歳以上の男女100名を対象に「コロナ禍における趣味・習い事に関する意識調査」を実施しました。
【 調査サマリー 】
■コロナ禍で新たに習い事を始める場合、希望するレッスン形態として
約5割が「オンライン」「どちらかといえばオンライン」と回答
■コロナ禍でオンラインレッスンを希望する理由。
1位は「対面はコロナ感染リスクが高いから(57.3%)」
2位は「時間・場所に左右されずに参加できるから(37.0%)」
■7割以上がオンラインレッスンを「受講したことがない」
オンライン希望者が多い一方、実際に受講した人は3割以下
■オンラインレッスンで使用したツール。
1位が「Zoom」で約9割が使用経験あり
■オンラインレッスンの受講メリット。
1位「新型コロナの感染リスクがない(61.3%)」
2位「交通費やレッスン場所への移動時間がかからない(57.1%)」
■オンラインレッスンの場合、
約8割が「教室の場所・エリアは気にせず、良い講師のレッスンを選ぶ」
【調査背景】
2020年から流行している新型コロナウイルスの影響で、習い事・スクール事業者はオンラインへの移行を強いられました。感染者数はいまだ落ち着かず、レッスン形態や進め方に悩む方も多いかと思います。そこでウィズコロナのレッスン実情を知るために、メディアシークは18歳以上の男女100名を対象に、「コロナ禍における趣味・習い事に関する意識調査」を実施しました。
【調査概要】
調査の方法:WEBアンケート方式
調査の対象:全国の18歳以上の男女(N=100)
※Googleサーベイの重み付けにより設問ごとに回答者数が異なります。
調査実施日:2021年6月3日~6月5日
調査主体 :株式会社メディアシーク
※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「マイクラスリモート調べ」と明記をお願いいたします。
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コロナ禍で新たに習い事を始める場合、希望するレッスン形態として
約5割が「オンライン」「どちらかといえばオンライン」と回答
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・従来通り対面でのレッスンを希望する回答も一定数いたがオンラインレッスンを希望する人も約5割いた。
・新型コロナウイルスの影響で、オンラインレッスンの人気が高まっていることがわかる。
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コロナ禍でオンラインレッスンを希望する理由
1位は「対面はコロナの感染リスクが高いから(57.3%)」
2位は「時間や場所に左右されずに参加しやすいから(37.0%)」
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・感染リスクを回避したいという理由から、感染者数が落ち着くまでオンラインレッスンの需要は続くだろう。
・コロナ禍で移行を強いられたオンライン化だったが、感染症対策以外のメリットに気がついた人も多い。アフターコロナでもオンラインレッスンを希望する人は一定存在すると推測できる。
・また、対面レッスン時のスクール事業者の感染対策に不安を感じている人も一定数存在することから、スクール事業者は感染対策をより強化する必要があるかもしれない。
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7割以上がオンラインレッスンを「受講したことがない」
オンライン希望者が多い一方、実際に受講した人は3割以下
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・オンラインレッスンを希望する人が多い一方、実際にオンラインレッスンを受講したことがある人は約3割。
・オンラインで受けられるレッスンが少なく、希望者が受講する機会を失っていることが推測できる。
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オンラインレッスンを受講する際に利用するデバイスは「パソコン」が約7割
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・パソコンで受講する人は約7割である一方、スマートフォンでの受講者は1割未満。
・スマートフォン・パソコンを使い分けるユーザーは約3割だった。
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オンラインレッスンで使用したツール
1位が「Zoom」で約9割が使用経験あり
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・オンラインレッスンではZoomを使用したことがある人が圧倒的に多く、人気が高いことがわかった。
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オンラインレッスンの受講メリット
1位「新型コロナの感染リスクがない(61.3%)」
2位「交通費やレッスン場所への移動時間がかからない(57.1%)」
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・「交通費・移動時間の削減」や「手軽に受講可能」など、感染リスクを回避する以外のメリットも多い。
・アフターコロナでもオンラインレッスンを受講したいというニーズはありそうだ。
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オンラインレッスンのデメリット
1位「通信環境が不安定(28.3%)」
2位「モチベーションがあがらない(27.6%)」
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・一方でデメリットとしては通信・学習環境に関する課題が多い。
・これらの課題について、各スクール事業者は対策することで、受講者を増やすことができるかもしれない。
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オンラインレッスンの場合、
約8割が「教室の場所・エリアは気にせず、良い講師のレッスンを選ぶ」
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・「オンラインレッスンであれば、エリアを気にせずに講師の質でレッスンを選ぶ」という回答が多く、スクール事業者はオンラインでレッスンを行うことで、商圏の拡大が期待できることがわかった。
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オンラインレッスンでも問題ないと思うジャンル
1位「ビジネス講座(40.5%)」2位「資格取得(36.6%)」
3位「パソコン・プログラミング(35.9%)」
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・ビジネス講座や資格などの座学系のレッスンは、オンラインでも問題ないと思う人が多かった。
【本調査について:株式会社メディアシーク】
本調査の結果から、オンラインレッスンはレッスン受講の選択肢として、着実に定着しつつあることがわかりました。しかし、約半数の新規利用者が希望するレッスン形態として「オンライン」「どちらかといえばオンライン」と回答している一方で、7割以上がまだ「オンラインレッスンを受けたことがない」と回答しており、本格的な市場拡大はこれから、とも考えられます。現時点ではオンライン化が進んでいないスクール事業者であっても、これから巻き返しが可能な段階だと言えるでしょう。
ニューノーマルの時代では、受講生が希望する受講方法を選択できるよう、レッスンの形態をオフライン以外にオンライン、ハイブリッドなど、複数用意できることが強みになります。新たな顧客層を開拓するためにも、スクールビジネスにとってDXは今後必須となりそうです。
【マイクラスリモートとは】
株式会社メディアシークが提供するオンラインレッスン管理プラットフォーム。ネット予約やクレジットカード決済に対応したオンラインスクールを誰でも手軽に、最短で即日開講できる。同社が2002年より提供している、10年以上の稼働実績を持つスクール管理システムパッケージ「マイクラス」で蓄積した知見を活かし開発した。2020年11月に提供開始。
マイクラスリモート: https://www.my-class.jp/remote/
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