ブレインテック事業を推進するメディアシーク、脳波でトレーニングする法人向けブレインテック・ソリューションパッケージ「ALPHA SWITCH PRO」の提供を開始!

2020.10.21

脳科学、ニューロサイエンスとも言われる“ブレインテック”関連事業を推進している株式会社メディアシーク(本社:東京都港区、 代表:西尾直紀、以下「メディアシーク」)は、脳波でトレーニングするブレインテック・ソリューションパッケージ「ALPHA SWITCH PRO」をリリースし、法人向けの提供を開始しました。

 

「ALPHA SWITCH PRO」は、ポータブル脳波計Muse2(※1)と専用アプリ「ALPHA SWITCH」を接続し、脳波をもとにしたトレーニングをすることで、様々な能力の向上を目指すサービスです。まずは、脳波の一種であるα波をトレーニングすることで、短期記憶能力を高めるようデザインされたプログラムを提供開始します。専用アプリの他、各ユーザーのトレーニング進捗をWebで確認できる管理機能もあわせて提供します。

 

 

メディアシークは、累計3,200万ダウンロードの定番アプリ「アイコニット」などスマートフォン分野における独自の技術力と、EdTechを中心とする法人向けソリューションサービスにおける豊富な事業経験を活かし、ブレインテックを活用した各種アプリケーションやサービスの開発を進めています。メディアシークは、ブレインテックアプリ「ALPHA SWITCH PRO」を活用した法人向けソリューションについて、スポーツ・eスポーツ分野の他、教育機関、一般企業向けの営業活動を強化していく方針です。

 

■ブレインテックとは

 

ブレインテックとは、脳神経科学とITを融合させ、脳波などから脳の状態を分析することで、より良い睡眠や効率的な学習などにつなげるサービスです。

近年各国が脳の全容解明を掲げて脳神経研究を後押ししていることもあり、脳の各部位の働きや脳のネットワークについて分かってきました。

ブレインテックは、脳波や脳血流、あるいは瞳孔の動きなどから脳の状態を「見える化」し、その状態に基づいてトレーニングを行ったり適切な刺激を脳に与えたりすることができます。

能力向上だけでなくヘルスケアの分野ではアルツハイマー病などの脳疾患の治療につながることも期待されており、ブレインテックの市場規模は三菱総合研究所の試算(※2)によると2024年には5兆円規模になるとの予測もあります。

 

 

※1 Muse2はカナダのInteraxon社が販売する簡易脳波計測デバイスです。メディアシークはMuse2の正規販売代理店です。

※2 https://www.mri.co.jp/knowledge/column/20180720.html

 

メディアシークのブレインテックに関する情報は、以下のURLからご確認いただけます。

https://www.mediaseek.co.jp/braintech/

 

 

 

 

 

※「バーコードリーダー/アイコニット」およびメディアシークロゴは株式会社メディアシークの商標または登録商標です。本プレスリリースに記載の会社名および商品名/サービス名は各社の商標または登録商標です。

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